この日の参加者は8人。
さて、今回は前回の課題「父の背中」をテーマに、書き手が自分自身にインタビューして、自身の父親について語る(ちょっとややこしい設定)り、それを1200字程度でまとめようというもの。
参加者全員、この課題をやってきていた。
父親とのちょっとしたふれあい、出来事、記憶から
それぞれの父親像をうまく表現していて、一人ひとりの作品を読み合いながら、ジーンと胸に響くものも少なくなかった。
当日のレジメは以下の通り。
聞き書き人の会 第3回
2011年6月10日
岡山県立図書館2階グループ研究室
1, 第2回の課題「父の背中」
原稿発表
青山さん「父」
麻生さん「父の歌と饅頭」
久本さん「お父ちゃんの涙」
「お父ちゃんと仕事」
近藤さん「父の背中」
金子さん「父の遺産」
小関さん「父の背中」
森貞さん「ホメラレモセズ、クニモサレズ」
2, 「聞き書き」のテーマを探す
取材対象者とテーマについて
3,ワークショップ
●取材の実際
質問項目のピックアップ
会員から一人を取材対象者にして、代表者が取材
その取材を基に、参加者が聞き書き原稿にまとめる
第4回例会で、その原稿を読み合う
【参考資料①】
●永江朗(ながえ・えきら)『インタビュー術』(講談社現代新書)
104p「インタビューをまとめる」
第4回の例会は、7月8日午後1時半から。
今度は、一人の取材対象者に実際のインタビューをやって、原稿にまとめてみる。
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