2011年5月20日金曜日

第2回例会「聞き書きの準備」など

5月13日(金)午後、岡山県立図書館2階のグループ研究室で、第2回「聞き書き人の会」例会を行いました。



今回の出席は、7人。内初参加の方が2人です。
簡単な自己紹介と会の活動について説明した後、日本聞き書き学会顧問だった井上ひさしさんの「聞き書きは面白い」(日本聞き書き学会ホームページより)を輪読。
声を出して読みながら、井上さんの言葉は、とても分かりやすく、まとめられているということを実感する。

今回は、第1回でおこなった模擬インタビューをもとにまとめた原稿の発表と感想。
800字前後で、なぜ「聞き書きをやろうとおもったのか」を聞き、まとめるというものだが、1回目の実習にしてはとてもよくまとまっている。何より皆さん楽しんで書いているのが分かる。
一生懸命まとめているから、自分自身の課題や苦労したところもたくさん出てくる。
いったん書き始めると800字前後があっという間に埋まってしまうらしい。

この日の実習は、インタビューの事前準備。
質問項目などをあらかじめピックアップする。
課題は、「父の背中」。

父親(もしくは母親)のことを、自分自身にインタビューして聞き書きをしてみようというもの。
第3回例会までに1200字程度にまとめることにした。

2011年5月5日木曜日

第2回 聞き書き人の会(5月例会)

第2回聞き書き人の会(5月例会)を5月13日(金)午後1時30分から岡山県立図書館2階(郷土書カウンターの奧=グループ研究室?)で開きます。
今回は、参加者同士のインタビューをもとに作成した原稿の読み合わせ、インタビュー、取材前の準備などについての学習とワークッショプを予定しています。
前回参加出来なかった方も、新たに参加しようという方もぜひご参加ください。(できれば事前にご連絡を)。