当日のプログラムは次の通り。
前回紹介出来なかった会員Bさんの原稿(「父の背中」)を読み合わせして、合評。
盛り込みたい内容からいかに捨てるものを選び、より伝えていくかが難しいなと思わせてくれる作品だった。
この日のメーンは、インタビューの実際。
聞き書きの経験豊富なHさんが、黒一点のOさんに「ネット古書店」について聞くという展開。
約20分間のインタビューに後の雑談も含め、みな初めて聞くネットの書店主の話に興味深そうだった。
次回の8月例会では、この代表インタビューを基に全員が原稿をまとめてくることにした。
聞き書き人の会 第4回
2011年7月8日午後1時30分~午後3時30分
岡山県立図書館2階グループ研究室
1, 第2回の課題「父の背中」
原稿発表(文屋泉さん)
2,今月の学習
聞き書き甲子園での講演から「塩野米松流 聞き書き術」
読み合わせ
3, インタビューの実践
事前の準備 久本さんのインタビューメモ
インタビューの実際
取材対象:小関俊樹さん
インタビュアー:久本恵子さん
4, 補足インタビュー
インタビュアー以外の人が質問
5, 原稿まとめ
★次回の予定と課題について