2014年9月5日金曜日

聞き書き講演会のご案内


聞き書き講演会のご案内

 


聞き書き人の会(代表:文屋泉)では、20141018()午後2時から、「聞き書き公開講演会」を下記の通り開催いたします。

聞き書き人の会は、地域の歴史を、聞き書きを通して後世に伝えようと、2011年4月に発足。毎月1回岡山県立図書館を会場に例会を開き、「聞き書き」の意義、役割などを学習し、ワークショップなどを通じて、インタビューや原稿へのまとめ方など、「聞き」「書く」ための基本的な技術を身につけて来ました。

その活動を広く知っていただくために、公開講演会を開くことにいたしました。
1部は聞き書きの専門家で作家の小田豊二さんを招き「聞かせてください、あなたの人生」というテーマで講演。最近話題になった淡路恵子の自伝をはじめ、三木のり平、柄本明など著名な俳優の聞き書きを数多く発表している小田氏に、「聞き書きとは何か」「聞き書きの魅力」について語っていただきます。
2部は、地元岡山県内で聞き書きに取り組んでいる地域の人々と一緒に、「地域づくりと聞き書き」をテーマに意見交流を行う予定です。

参加費は500円(資料代)です。参加ご希望の方は、あらかじめ電話、またはファクス、はがきで申し込みが必要です。

 
とき:20141018日(土)午後2時~5時(開場午後130)

ところ:岡山県立図書館 2階多目的ホール(岡山市北区丸の内)

プログラム:

第1部     講演「聞かせてください、あなたの人生」(講師:小田豊二)

第2部     シンポジウム「地域づくりと聞き書き」(出席:備中聞き書き実行委員会、岡山市立足守公民館ほかを予定)

参加費:500円(資料代)

 
 
この公開講演会を多くの方に知っていただけるよう、ぜひご紹介くださいますようお願いいたします。本件に関するお問い合わせ、参加申し込みは下記の事務局まで。

 

聞き書き人の会 事務局(吉備人出版内/担当・山川隆之)

700-0823 岡山市北区丸の内2丁目11-22

電話086-235-3456 ファクス086-234-3210

Eメール:books@kibito.co.jp  HPhttp://www.kibito.co.jp

2012年3月21日水曜日

聞き書き人の会この1年

長くサボっており、申し訳ございませんでした。 

昨年4月から毎月1回のペースでスタートした当会も、丸一年が経過した。
この間、毎月第2金曜日の午後1時半~3時半、県立図書館のグループ研究室を借りて、「聞き書き」について学び、会員各自が実践を積んできた。

参加者はほぼ毎月A4サイズ1枚から3枚くらいの聞き書き原稿をまとめ、それを例会で発表、参加者同士で講評しあうという形式だ。

自分自身のこと、家族のこと、そして知人、友人のこと…必ずしも「聞き書き」という形式の原稿ばかりではないが、身近な人をテーマにその人物を描いてきた。

1年が経過し、前回、前々回の例会で今後の活動の方向について話し合い、いくつかの課題を持った。

一つは、自分たちの実践をもとに「聞き書き」をするための「テキスト」をつくっていこう。
もう一つは、地域の中で聞き書きをつかった活動を展開していこうというものだ。そして、それを年に1回会報誌のような形の作品集にしたり、また地域の演劇活動との連携なども模索できたらということも考えている。

先日も、このサイトで「聞き書き人の会」を知ったという方から、「一度見学に行ってもいいですか?」という問い合わせがあった。
来月の例会(4月13日)をご案内したので、きっと新しい会員になってくれるのではないかと期待している。

少人数のささやかな活動だが、息長く続け、「聞き書き」が地域のいろいろな活動の役にたつことができたらと、2年目を迎える今、思う。


以下、先日の3月例会(3月9日)のレジメです。


1,     3月例会の課題「聞き書き実践」

★原稿発表 作品の読み上げと講評
      
久本恵子さんの作品「義父のこと」①~④のうち③~④

文屋泉さんの作品「文屋種子のこと」
      
先月の課題:青山 静さんの作品

       廣瀬さんの疑問と問題提起

小関俊樹さんの作品「父の断片 その3」



2,     聞き書きテキストの編集

久本さんからの目次提案について

2011年8月26日金曜日

第5回例会を開催しました

少し(だいぶん)遅くなってしまいましたが、8月12日に行った「第5回例会」の報告です。
この日は、前月のインタビュー実践をもとに書いた原稿の読み合い、講評でした。

参加者は形式や分量、どこにポイントを当てるかなど、いろいろ悩みながら、原稿をまとめてくれました。
力作が多く、参考になりました。


9月例会は、9月9日(金)午後1時半からの予定。
課題は、身近な人の話を聞いて聞き書きをするというもの。
どんな人の話を聞いて、どんなまとめ方になるか、楽しみです。

2011年7月9日土曜日

第4回の例会を開催

聞き書き人の会の7月例会を8日(金)午後1時半から行った。

当日のプログラムは次の通り。

前回紹介出来なかった会員Bさんの原稿(「父の背中」)を読み合わせして、合評。
盛り込みたい内容からいかに捨てるものを選び、より伝えていくかが難しいなと思わせてくれる作品だった。

この日のメーンは、インタビューの実際。
聞き書きの経験豊富なHさんが、黒一点のOさんに「ネット古書店」について聞くという展開。
約20分間のインタビューに後の雑談も含め、みな初めて聞くネットの書店主の話に興味深そうだった。

次回の8月例会では、この代表インタビューを基に全員が原稿をまとめてくることにした。



聞き書き人の会 第4回

2011年7月8日午後1時30分~午後3時30
岡山県立図書館2階グループ研究室



1, 第2回の課題「父の背中」
原稿発表(文屋泉さん)

2,今月の学習

聞き書き甲子園での講演から「塩野米松流 聞き書き術」
読み合わせ

3, インタビューの実践

事前の準備 久本さんのインタビューメモ

インタビューの実際 

取材対象:小関俊樹さん
インタビュアー:久本恵子さん

4, 補足インタビュー
インタビュアー以外の人が質問


5, 原稿まとめ

★次回の予定と課題について

2011年6月13日月曜日

第3回例会を開催

聞き書き人の会の第3回例会を、6月10日(金)に開催。
この日の参加者は8人。

さて、今回は前回の課題「父の背中」をテーマに、書き手が自分自身にインタビューして、自身の父親について語る(ちょっとややこしい設定)り、それを1200字程度でまとめようというもの。

参加者全員、この課題をやってきていた。
父親とのちょっとしたふれあい、出来事、記憶から
それぞれの父親像をうまく表現していて、一人ひとりの作品を読み合いながら、ジーンと胸に響くものも少なくなかった。

当日のレジメは以下の通り。

聞き書き人の会 第3回

2011年6月10日
岡山県立図書館2階グループ研究室

1, 第2回の課題「父の背中」
原稿発表

青山さん「父」
麻生さん「父の歌と饅頭」
久本さん「お父ちゃんの涙」
      「お父ちゃんと仕事」
近藤さん「父の背中」
金子さん「父の遺産」
小関さん「父の背中」
森貞さん「ホメラレモセズ、クニモサレズ」

2, 「聞き書き」のテーマを探す
取材対象者とテーマについて

3,ワークショップ
●取材の実際

質問項目のピックアップ
会員から一人を取材対象者にして、代表者が取材
その取材を基に、参加者が聞き書き原稿にまとめる

第4回例会で、その原稿を読み合う

【参考資料①】

●永江朗(ながえ・えきら)『インタビュー術』(講談社現代新書)
104p「インタビューをまとめる」


第4回の例会は、7月8日午後1時半から。
今度は、一人の取材対象者に実際のインタビューをやって、原稿にまとめてみる。

2011年5月20日金曜日

第2回例会「聞き書きの準備」など

5月13日(金)午後、岡山県立図書館2階のグループ研究室で、第2回「聞き書き人の会」例会を行いました。



今回の出席は、7人。内初参加の方が2人です。
簡単な自己紹介と会の活動について説明した後、日本聞き書き学会顧問だった井上ひさしさんの「聞き書きは面白い」(日本聞き書き学会ホームページより)を輪読。
声を出して読みながら、井上さんの言葉は、とても分かりやすく、まとめられているということを実感する。

今回は、第1回でおこなった模擬インタビューをもとにまとめた原稿の発表と感想。
800字前後で、なぜ「聞き書きをやろうとおもったのか」を聞き、まとめるというものだが、1回目の実習にしてはとてもよくまとまっている。何より皆さん楽しんで書いているのが分かる。
一生懸命まとめているから、自分自身の課題や苦労したところもたくさん出てくる。
いったん書き始めると800字前後があっという間に埋まってしまうらしい。

この日の実習は、インタビューの事前準備。
質問項目などをあらかじめピックアップする。
課題は、「父の背中」。

父親(もしくは母親)のことを、自分自身にインタビューして聞き書きをしてみようというもの。
第3回例会までに1200字程度にまとめることにした。

2011年5月5日木曜日

第2回 聞き書き人の会(5月例会)

第2回聞き書き人の会(5月例会)を5月13日(金)午後1時30分から岡山県立図書館2階(郷土書カウンターの奧=グループ研究室?)で開きます。
今回は、参加者同士のインタビューをもとに作成した原稿の読み合わせ、インタビュー、取材前の準備などについての学習とワークッショプを予定しています。
前回参加出来なかった方も、新たに参加しようという方もぜひご参加ください。(できれば事前にご連絡を)。